昔、そんなタイトルの古文を、国語の授業でやった記憶があります。
吉田兼好の「徒然草」の中の一文です。
内容を現代風に簡単に訳すと、
誰も来ないような山奥の、さびれて雰囲気のいい庵にあるミカンの樹に、重々しい柵がしてあって、「だれがこんな山奥にミカン盗りに来るんだよ?せっかくいい雰囲気の庵なのに台無しだよ。むしろこのミカンの樹なんか要らなくね?」
っていう随筆(エッセイ)です。
さて、その舞台となったのが10月。
10月は別名「神無月」と呼ばれていることは、ご存知かと思います。
神様が居なくて、物の怪の類がウロウロする月、といわれていますが、なぜ神が無い月なのでしょうか?
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posted by 綾瀬市商工会青年部 at 01:09
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