2008年07月22日

【コラム】年収200万時代(??)その5

今回は諸事情により(何)、早めに第5話の登場です。えーと、そうそう「電話面接族」ね。この種族はオレ体感だと、ここ1〜2年で増えてきた感じがしますね。

とゆーわけで、気が滅入らないよう、極めて軽いテンションと文体で今回は行きます。宜しくです。

●シチュエーション

前日の日曜日に折込求人広告を打った、ある月曜の昼下がり。「あーあ、広告代もバカにならねーよなぁ、これならいっそ派遣でも雇った方がいいのかなぁ」などと自問自答を繰り返す自分。窓の外はどんよりとした梅雨空、あぁ、気が滅入るぜ・・・



と、電話が鳴る。リーンリーン



ワタシ「はい、○○でございます」



「あー、あのう、求人を見たんですけど・・・」



ワタシ(内心、キター!と思う)
「はい、募集しておりますが」



(名乗らず)「あー、ちょっと聞きたいんですけど・・・」



ワタシ(??なんだろ)
「はい、なんでしょうか?」



「あのー、仕事の内容はなんなんでしょうか?」



ワタシ(え、広告に仕事内容書いてあるじゃん)
「仕事内容は○○○ですけども」



「それとー、土日は休みなんでしょうか?」



ワタシ(求人広告に書いてあんだろ、よく見ろよ)
「休日については、求人広告にも書いてあるように○○ですが」



「あとー、車で通勤って出来ますか?」



ワタシ(はぁ?まだ質問あんの??)
「ええ、出来ますが・・・」




「それとー、残業ってありますか?」



ワタシ(いよいよキレ始める自分)
「えーとですね、そういったことは、面接の場でお話することだと思いますが」



「あー、そうですか。それとー、今、何人くらい働いてるんですか?」



ワタシ(レッドゾーン到達)
「えーとですね、ここから先は、面接でお話することだと思いますので、まず、面接をお受けになりますか、どうしますか」



「あ、はい・・・」



ワタシ(なんなんだコイツ)
「では、まず、お名前とご年齢をお教えいただけますか?」



「あ、ちょっとまってください、またあとで掛けます」



ワタシ(はぁ、宿の予約じゃねえんだよ、もう掛けてくるな!)
「そうですか、ではそうしてください」



と言って即電話を切るワタシ。明らかに電話口で探りを入れて、それで面接を受けようかどうするか決めるつもりなのだろう。きっといろんな企業に電話してんだろうな。

ワタシが就職活動をした時は、電話口でそういったことを聞くこと自体、失礼に当ると教わったけどなぁ。詳しいことを聞きたいなら面接でと。あー、時間の無駄無駄、こんなんじゃ、日本の未来は真っ暗だぜ。かといってどーにもならないが・・・。

と、15分ほどして、また電話が鳴る。リーンリーンリーン



まさかな・・・と思っていたワタシは、甘かった・・・





ワタシ(まさか、さっきのヤツじゃねーだろーな)
「はい、○○ですが・・・」



「あ、さっき電話したものですけどー」



ワタシ(そもそもいいかげん名乗れよこのヤロー!この時点で面接する気はゼロ)
「え、さっきの方ですか?なんでしょう?」



「あー、面接受けたいんですけどー」



ワタシ(え、言っちゃったよ、コイツ正気か?)
「面接です・・か・・・・・?」



「面接はいつですか?それと場所がよく分からないんですけどー」



ワタシ(オマエと付き合っている時間は、もうねーんだよ!)
「ええとですね、ついほんのさっき、今回の採用枠は埋まってしまいました。残念ですが採用募集は終了しました。すみませんねぇ」



「・・・・あー、そうですかー。わかりましたー」



そして、最後まで、彼は名乗らず、去っていきました・・・。



「電話面接族」、それは、面接に行くこと自体がメンドクサイため、電話口で聞きたいことだけ聞いて、これは自分に合っているなという会社にだけ、面接を受けに行き、都合よく採用してよ・・・という人々。

その根底には、「とにかく早く働かなきゃ」とか、「もっといい仕事でがんばりたい」といった意気込みや切羽詰った感じはまったくなく、むしろある種の「余裕」すら感じさせる。

恐るべし、現代の中小企業の採用戦線。



ワタシ(雲の切れ間から、少しだけ日差しがさし始めるのを見て)
「明日は、きっと、いいこと、あるかな・・・・」















posted by 綾瀬市商工会青年部 at 12:33 | Comment(3) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
大変なんだね〜・・・
Posted by 大ひ魔神 at 2008年07月22日 20:46
うちは、もっぱら募集方法がハロー・ワーク(昔の職安)を通してやっています。

ですから、上記のようなことは少ないですね。

稀に、ハロー・ワークの求人を見たと個人的に電話をかけてくる方がいますが、
「基本的には職安を通してお願いします。」
と断ってしまいます。

また、ハロー・ワークを通して面接日などを決めるので、
(すっぽかされないで)面接に来る確立も、
一般公募よりは、いくぶん高めなのかもね。

それでも、中にはすっぽかしがいたりするけど・・・。
(失業保険欲しさの見せかけの就職活動?)

雇用主側の意見ではなく、
就職希望者側の意見も聞いてみたいですね。
Posted by は+=の at 2008年07月23日 07:31
ハローワークはうちダメですねー。応募の絶対数が少ない上、ご高齢な方の応募が多く、今はやっていないです。やっぱ折込が一番無難ですかねー。

でも男女問わず、やたらファーストコンタクトであれこれ聞いてくる人多いですよマジで。
Posted by 福 at 2008年07月23日 08:18
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