そんなときに活躍するのが、耳かきです!
耳かきには、実は古い歴史があるのをご存知ですか?
「そりゃ、あんな単純な構造をしているんだし、昔っから耳はかゆいものだから、当たり前だよ」
まま、そういわずに、秋の夜長に古今東西の耳かきの話でも。
そもそも、耳かきはローマ時代の遺跡から発掘された、とか、3000年以上前の中国の遺跡からヒスイで出来たものが発掘された、とか言われているぐらい、人の生活に昔から密着した道具でした。
まぁ、木の枝をポキっと折って使えばそれでいいので、原始時代から活躍していたことは想像できますね。
でもいつごろから、「耳かき」という道具か確立したかは、いまだ不明だそうです。
では、日本ではどうだったか?というと、江戸時代には耳かきだけを行なう職業「耳垢取」がいたのだそうです。
現代では、床屋さんでサービスでやってくれるところもあれば、
耳かき専門店や10分1000円なんてところもあったり、
耳かき専門のスタッフが、膝枕してやってくれるところなど、色々なレパートリーがあるようです。
え?行ったこと?ありませんよ。
さてさて、今の耳かきは進化を続け、
様々な形状を持つようになりました。
「さじ」のような形をしたオーソドックスなものや、
画像:『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
このように円盤を重ねたような形状のものもあります。
がりがり取れそうですねー。
私は使ったことがありません。
極めつけは、ファイバースコープを利用して、なんと自分の耳の中を見ながら耳かきが出来る、最先端の耳かきも存在するのです!
なんか、風呂上りで食事前にそんなので耳かきしていたら、食欲がなくなってしまいそうですが、すごく興味はありますねー。
そういう私は、アメ耳なので綿棒派。
いろいろな種類の耳かきが使える人が羨ましいと思います。
どうですか?耳がかゆくなってきませんか?
膝枕があるの尚いいですよね!!
私は通常綿棒ですが。
サラサラ耳じゃないからなぁ。
綿棒100%です。
新しいやつのほうがよく取れるので、旅行に行くとよくお土産で買います。でもコテコテ飾りが付いてると使いにくいよね。