2009年05月07日

あたらしい国家資格

みなさん、情報処理技術者試験って知ってますか?

毎年春と夏に行われている、
「情報処理の促進に関する法律」に基づいて、
経済産業省が情報処理技術者としての知識を図るための国家試験です。

そうです。国家試験
もちろん国が定めるだけあって試験の内容はそれなりにハードなものです。


が、今年の春(もう終わっちゃいましたが...)から
新しい試験区分である、ITパスポート試験と言う資格が組み込まれるようになりました。


試験のもともとの位置づけが、

情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、
ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。

(情報処理推進機構(IPA)のサイトから引用)


であったに関わらず、
一番簡単とされる試験区分(※1)でも、受験するのはIT企業に勤める会社員や、
IT企業への就職を目指す学生がほとんどでした。
利用者のことは完全無視と言って良いほどです。

※1 一般的には初級システムアドミニストレーター試験が一番簡単とされていました。



でも...いまどきどれだけ小さな会社であっても、
ITの恩恵を受けていますよね?


ウチはIT企業じゃないけど、パソコンを使って帳簿を付けているよ。
パソコンは使ってないけど携帯電話を使ってるよ。


試験本来の位置づけを考えるならば、
こんな会社の従業員や役員も受験するべき試験だったんです。


しかし、試験の内容はIT関連の人材が、
普通に受験しても、合格するのは難しいとされています。



そんな時代錯誤な状態を打破する為にIT利用者側の立場に立った資格が、

ITパスポート試験なのです。


試験の紹介サイトではITパスポート試験が
どれほど世間から評価を得られるか紹介しています。


以下の企業はITパスポート試験を
社員に対する社内の評価として活用したり、
会社をあげてバックアップする方針だそうです。


株式会社 大和証券グループ本社
東京電力株式会社
西日本電信電話株式会社
株式会社 丸井グループ

(IPAサイトから引用)


どうでしょうか?
IT企業と言える会社はありません。


これは、情報処理の資格でありながら、
一般の企業でも評価される資格である証明とも言えます。


ちなみに、今月行われた試験の合格発表は5月26日に行われるそうです。


5月以降、入社の面接時、履歴書にITパスポートの一文が書いてあったら、
それは多少なりともパソコンに明るい人材である証明と言えるのではないでしょうか。


posted by 綾瀬市商工会青年部 at 20:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
すでに現役を退いた私でも、受けたら受かるかなぁ。

そして、受かって意味あるのだろうかー。
と、考えてしまうのでした。
Posted by メガネ at 2009年05月11日 20:58
興味だけで受けてみたい。
けど、受験料が意外とお高いのも国家試験の常。

投資対効果の面で考えると...まぁ無駄ですねw
Posted by みや at 2009年05月20日 01:38
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