「五月晴れ」なんて言葉もありますが、
五月晴れは旧暦の5月(現在の6月〜7月を指す)ので、
梅雨の中休みの晴間。と言うのは有名な話ですが、
5月の良く澄んだ青空を見上げると、思わず
「は〜、五月晴れだなぁ〜」
何て思ってしまいませんか?
記者は思ってしまいます。
思った後に、「あ、五月晴れは梅雨の...」
なんて頭の中でちょっと悔しい思いをする訳です。
これ以上、悔しい思いをしたくないので、
皐月について調べて認識を改めてみようかと少し調べてみました。
以下、インターネットフリー百科事典のwikipediaから抜粋。
http://ja.wikipedia.org/wiki/5%E6%9C%88
5月(ごがつ)はグレゴリオ暦で年の第5の月に当たり、31日ある。
日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5 月の別名としても用いる。
「さつき」は、この月は田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものである。
また、「サ」という言葉自体に田植の意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もある。
日本書紀などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことである。
また「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。
なお、旧暦の五月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節である。
五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名であるし、五月晴れ(さつきばれ)とは本来は梅雨の晴れ間のことである。
英語名などのMayはローマ神話で豊穣を司る女神マイア (Maia) の名に因むといわれている。
引用ここまで。
ほうほう、なるほどなるほど...
...「サ」だけで田植の意味と言うのは現代ではいささか無理がある気がするのですが...
と思って、「サ」について少し調べてみました。
...うわぁ。すごい。
ちょっとブログの記事でまとめられるモノでもなさそうなので、リンクだけ。
サ神とは
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%B5%E7%A5%9E%E3%81%A8%E3%81%AF
皐月の「皐」はどうやら神様の事だった様です。
何か...読めば読むほど、生活や季節、
地域に密接していた神様だった事が分かります。
興味本位で情報を追いかけて見たら予期せぬ勉強になってしまいました...
今年も例年通り緑の生い茂る5月でありますように。
まだプレゼント受け付けております。
よろしく
でも、やっぱりプレゼントは当日に渡さないと...w
と、言う事はプレゼントをもらえるのかな?みやさん?