と、言うことで少し前後してしまいますが8月編です。
今回は8月(ハヅキ)について勉強してみました。以下、インターネットフリー百科事典のwikipediaから抜粋。
http://ja.wikipedia.org/wiki/8%E6%9C%88
8月(はちがつ)は、グレゴリオ暦で年の第8の月に当たり、31日ある。
日本では、旧暦8月を葉月(はづき)と呼び、現在では新暦8 月の別名としても用いる。葉月の由来は諸説ある。木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」「葉月」であるという説が有名である。他には、稲の穂が張る「穂張り月(ほはりづき)」という説や、雁が初めて来る「初来月(はつきづき)」という説、南方からの台風が多く来る「南風月(はえづき)」という説などがある。また、「月見月(つきみづき)」の別名もある。
英語名Augustは、ローマ皇帝Augustus(アウグストゥス)に由来する。アウグストゥスは紀元前1世紀、誤って運用されていたユリウス暦の運用を修正するとともに8月の名称を自分の名に変更した。同時にそれまで30日であった8月の日数を 31日に変
更した。足りない日は2月の日数から減らしたので、2月の日数が28日となった。
引用ここまで。
和名の由来で有力とされる「葉落ち月」の説は元が旧暦の呼び名であることを考えるとしっくり来ますね。
むしろ気になるのは英語の方じゃないでしょうか?
コラー!アウグストゥス!!
勝手に増やしちゃ駄目だろう!(笑)
...って思いませんでした?
だって、お陰で2月は平年28日までしかないんですよ?
アウグストゥスの話についてはこれも諸説様々なのですが、ここで7月のユリウスの話が関わってきます。
アウグストゥスは
7月の名前に由来するユリウスに習って自分の名前も月の名前にして力を誇示したい...!
と考えたそうで、
ユ「今は30日の小の月と31日の大の月が交互にあるが、
自分の名前が付く以上は8月が小の月であるなんて許されない!
では8月を大の月にして9月以降の大小を入れ替えてしまおう!」
ユ「あれ?これだと1年が1日増えちゃうぞ?
そうだ!(当時)1年の区切りである2月から1日借りてこよう!」
...かなり意訳がされてますが大筋は間違っていない...と思います(苦笑)
こうして7月と8月が連続して31日であり、何故か2月だけ30日から2日も少ない今のカレンダーのベースが出来上がりました。
...小学生みたいな理屈ですよね。
でも、その理屈の上で現代人が生活をしているって考えると、
紀元前からの歴史の重みにちょっとしたロマンを感じてしまいます。
8月が28日だと暑い日が少ない気がして
いいんですけどね。
デブには暑さがこたえます。
アツ━━(´Д`υ)━━‥‥
悩みは、食欲だけはあるのです。