平成23年3月2日(水)、綾瀬市商工会館において
研修事業「俺の会社を見てくれ〜A」が開催されました。
2月の第一回に続き、2回目の研修事業となります。
今回は、建築系の業種として崎永政人君(泣fザインルームアート)、
斉藤拓也君(潟gラストホーム)、小林太紀君(鰍アとぶき工房)の3名が発表を行いました。
まずは笠間部長の開会あいさつ、
続いて崎永研修委員長による趣旨説明が行われ、
前回の発表者である斉藤君(叶ト藤樹脂工業)の成果、まとめの発表がありました。
部員からもらった意見、考え方などを紹介してくれました。
そして、今回のトップバッター小林太紀君の発表が始まります。
小林君は普段パソコンなどを使わないそうですが、
この日の為にパワーポイントを習得し、とてもわかりやすい発表をしてくれました。
大工としてのお客様へのアフターフォロー、丁寧な仕事を心がけ
日々頑張って仕事をされているなとわかる素晴らしい発表でした。
ディスカッションでは、業界の営業形態の移り変わりに伴い、
どのように考えて行動するかを、特に同じ建築系の部員に意見を求め、
活発な質疑応答が行われました。
続いての発表は斉藤拓也君です。
斉藤君は、防音工事、住宅リフォームを中心に営業していて、
今後の展望、営業についての考え方などを発表してくれました。
ディスカッションでは従業員さんとの接し方、営業手法について、業種を問わず部員に
意見を求め、とても参考になったようでした。
そして最後は崎永政人君です。
崎永君は、内装職人として修業をし、裸一貫で会社を興し、現在では内装業に限らず
リフォーム業全般にまで営業を広げて経営されている同社の歩みから
自身が行っている営業手法、経営理念などを発表してくれました。
ディスカッションでも転機となった時期、出来事の話などは
部員一同、興味津々聞き入っておりました。
さすがこの研修事業を企画した委員長です。
見事な発表でした。
前回も含め、発表者に共通して取り上げられる事項としては「営業」についてでした。
業種に問わず、「営業」という課題は会社経営にとって重要なファクターで、
それぞれがどのように営業しているかの意見交換が多く出ていると感じました。
そして、監事総評を遁所監事が行い
閉会の言葉を笠間会計が行いました。
こういった意見交換の場は、経営のヒントとなり、勉強の場として部員達にとって
とても素晴らしい事業だと思います。
今回も準備、企画をしてくれた研修委員会の皆さん、お疲れ様でした。
みんなパワーポイント使いますね。
来月は私が発表。。
技術的ハードル下げるためワードで行きます。(内容レベルは下げないよう頑張りますが)
今回は参加出来ました。良かった。
これ、凄い良い研修ですよね。
再来月は私が発表だそうです。
が、技術的なハードルを下げるならば、
ぜひ、『紙芝居』でお願いします。
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