2006年06月12日

私的魅惑的W杯 (勝手にコラム感動の最終回)

さぁ、今日は6月12日!既にドイツW杯も始まっています!!今回はどんな大会になるのでしょうか。興味は尽きず、眠気は増えていきっぱなしでス。
そして、今日は日本の緒戦、オーストラリア戦です(あと4時間)!!!背番号12の応援の皆さん、声を嗄らして大声援を送りましょう!!!!そして、多いにサッカーを満喫しましょう!!!!!!Forza JAPON
1998年フランス大会は日本が念願の初出場した大会でした。それまで,韓国,中東勢に阻まれてきましたが,Jリーグの発足を足懸りに長足の進歩(あくまでもアジアレベルです)を遂げ,アジアの中でもトップレベルの実力を継続して持つようになっていたのです。中でも,諸外国の選手と唯一渡り合えた中田は大会終了後にセリエAへ移籍し,世界的プレーヤーとして現在まで活躍しています。私のイメージでは,95年のワールドユースではシャドーストライカー的な働き,96年の五輪では前園の影的存在(十分に活躍はしました)でしたが,卓越した戦術眼で中心的存在になったのでした。
日本は,アルゼンチン,クロアチアには健闘しましたが1点差負けでした。この2チームとは接戦でしたが,マイボールのときは『ボールを持たされてる』状態,相手には余裕があったように見え,『いつでも点は取れるモーん』という感じで,シュケルとバティにやられました。勝利の期待があったジャマイカからは,中山が足を骨折しながら執念の一点を取りましたが負け,一次リーグ全敗で大会を後にしたのです。やはりまだ世界は遠かった!
優勝は開催国,そしてジュール・リメの母国(W杯を創設した人),ル・ブルー(決して軽々しい侍ブルーとは違う)フランスでした。選手レベルでは前評判から高かったが,監督エメ・ジャケに対するマスコミ,国民の見方は厳しく。一流新聞社のレキップ紙は100%優勝しないとまで言い切っており,優勝後の記者会見は見ものでした。脂の乗り切ったジダンを中心に若手のアンリ,トレゼゲらがFW,中堅のプティ,ジョルカエフらがMF,デザイー,デシャン,チュラムらがDFとバランスの良い布陣でした。ジダンのボールキープ力は抜群で長いパスで組み立てと言うよりショートパスからラストパス(その前のスルーパス)を送ると言う感じでした。決勝ではそのジダンがヘディングで得点しましたが,余り得意ではない(ヘアスタイルを気にしてか?)らしいです。また,FWがあれだけ得点しないで優勝(決勝トーナメントは0点)したのも珍しいんではないでしょうか。
決勝で対峙したブラジルは前評判は有利ではないかと言われていましたが個人の能力に頼った戦いの印象でした。決勝までは流石でしたか,リバウド,ベベット,ロナウド達のコンビがチームとしては今ひとつだと思っていました。決勝では,頼みの綱ロナウドが試合前に原因不明で倒れ,精彩を欠きました。原因については色々憶測はあったようですが,私たちは知る由もありません。また,このときのチームにはドゥンガ,レオナルド,サンパイオなど日本でプレーしていた選手が多くいました。
この大会は,次代を担うだろう若手有望プレーヤーが多く出場しました,ベッカム,オーウェン,ラウール,デルピエロ,アンリなど現在トッププレーやとして活躍している選手がその魅力の一端を披露しました。強く印象に残っているのはイングランドの二人です。ベッカムのあの蹴り方は異常です。足のつくりが常人ではないのでしょう,あんな蹴り方普通の人がやれば真っ直ぐにボールは飛びません。オーウェンはアルゼンチン戦で見せた,あの一瞬の加速は凄かった。前に二人の敵がいるのをハーフウェーラインからのトラップでほぼ二人を置き去りにしましたからね。
他には,得点王になったスーケルを擁するクロアチアが,が躍進しました。ストイコビッチのいたユーゴスラビアも決勝トーナメントに進んでおり,国がもし一つのままだったらどうなっていただろうと思いをはせていました。オランダは出場してくるととっても内容が良い試合をやるんだけれどもなかなか勝ちきれないんですよね。今回もベルカンプ、クライファートなんかがいいプレーしていたんだけど……
この大会は前回のような第3国といわれるようなチームが躍進するサプライズは起こりませんでしたが,実力的に出場国間では差が少なくなってきたと言う印象を強く持ちました。

そして,2002年日韓大会(因みにFIFA的に正式には‘韓日‘)です。この大会は多くの方が興味を持ち,見ていただろうから試合の内容は書かずに,私の感想を述べます。
日本についてはトルシェのシステムにはめられたチームでした。サッカーは,良く『4-4-2』(ブラジルが良く使う)『3-5-2』(今回の日本はおそらくこれ)『4-2-3-1』(前回の韓国)等々と数字でそのシステムを表す事があります。ジーコはシステムの数字には意味が無いと言っていますが,おそらくトルシェはその数字が大事だったのでしょう。3人のDFを横一列に並べると言う戦術(世界のトップチームではほとんど見られない)は論争を呼びましたが,東京電力のオール電化CMの鈴木京香と一緒でイメージが大事だったのです。『フラット3』という言葉が選手に対して「俺の作るチームはこんな事をやるんだ」と言う御呪い,判りやすい社訓みたいなものだったのではないでしょうか。そして,世界的実績が無いのに世間の重圧の中,決勝トーナメント進出と言う成績は賞賛に値するのではないでしょうか。でも,モヤモヤとする戦いでしたね,トルコ戦は。
共催国の韓国は, 誤審や(オイオイそりゃあね−だろ,と言うのがかなりあった),地元の利(サポーターの力)もありましたが、良い戦いをして最高の結果を出しました。大会前はヒディングで大丈夫かと言う論調でしたが,終わってみれば神様になっていました。韓国の特徴の‘戦う能力’を前面に押し出した戦い,あれだけ走り勝って,選手交代もずばり決まってたんですから監督の手腕ですよ。決勝トーナメントで当たったスペイン,イタリアなんかは恐怖を抱いたんではないでしょうか。あっという間に韓国に囲まれる,どこまでも食いついてくる,それが延長戦まで続くのですから。
予選リーグでは多くの一流国が敗退していきました。各国のリーグ戦で疲弊していて,怪我をしたり完全にコンディション不良と思われる内容だったり,本来の力を出し切れないで帰国していってしまいました。アルゼンチンやイングランドなどは,一流選手は自分の本来の仕事(各国のリーグ)を身を削りながらやっていたので,大会の準備をする段には疲労困憊でした。一方,韓国など力を十二分発揮できた国はこの大会の名誉の為に十分準備をして,自国のリーグから体調を整えるだけの時間的余裕があったのです。また,以前ほどには出場国の実力差もなくなり,大会を闘いながら(手を抜いて)コンディションを整える事ができなくなたからなのではないでしょうか。
それにしても,サッカーファンはあの時期,あの瞬間増えましたね。私がサッカーを始めた1978年から1900年頃までは,今ひとつの盛り上がりだったサッカーが,W杯期間中にあの報知新聞でさえ巨人から一面を奪って,ましてやはサッカー一色なんですから感慨深いものがあります。『俺が今まで支えてきてやったものが報われた』と,訳の判らない感動の仕方を私はしていました。
さぁ,今日は6月12日!既にドイツW杯も始まっています!!今回はどんな大会になるのでしょうか。興味は尽きず,眠気は増えていきっぱなしでス。
そして,今日は日本の緒戦,オーストラリア戦です(あと4時間)!!!背番号12の応援の皆さん,声を嗄らして大声援を送りましょう!!!!そして,多いにサッカーを満喫しましょう!!!!!!Forza JAPON


posted by 綾瀬市商工会青年部 at 18:35 | Comment(1) | TrackBack(0) | 元県青連理事の独り言
この記事へのコメント
今晩22時商工会館集合!!
Posted by at 2006年06月12日 19:55
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