2011年06月01日

【取材】被災地へのボランティア活動


平成23年5月28日(土)、宮城県石巻市にてボランティア活動をしてきました。

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これは、綾瀬市内の4団体(あやせ災害ボランティアネットワーク、一般社団法人綾瀬青年会議所、綾瀬アカデミー、綾瀬市商工会青年部)が「東北地方太平洋沖地震復興支援綾瀬プロジェクト」と題して震災ボランティア活動に参加し、微力ながら復興支援のお手伝いをするものです。

平成23年5月27日(金)21:50、株式会社栄和産業さんに集合しました。
総勢15名の精鋭部隊です。


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打ち合わせ、趣旨説明の後、それぞれ4台の車に分乗し、宮城県石巻市を目指します。



石巻市まではおよそ450km、予定として約6時間の長旅です。
途中数か所のPAの休憩を入れ下記のルートで現地に向かいました。


海老名IC → 首都高 → 東北自動車道 → 仙台南部有料道路

→ 仙台東部有料道路 → 三陸自動車道 → 一般道 

→ 石巻市災害ボランティアセンター(石巻専修大学内)



5月28日(土)早朝4:00頃 石巻市災害ボランティアセンターに到着しました。
強行軍だったため、現場への出発まで仮眠をとります。

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出発前、綾瀬災害ボランティアネットワークの方が朝食として
アルファ米を調理して下さり、美味しく頂きました。
ボランティア活動は体力勝負です。
ここで十分なエネルギーを確保します。

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朝食後、それぞれ作業着に着替え準備を整えます。
参加者は作業内容を踏まえ、合羽、作業着と完全武装で臨みます。

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ボランティアに参加するにはこの様なステッカーを配布され、
身につけることが義務付けられています。

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ボランティアセンターには全国各地よりボランティアの方々が集まっています。
テントを持参し、長期にわたり活動されている方も多くいらっしゃるそうです。

私たちが伺った日は週末ということもあり、沢山の方々が全国より観光バスなどで
続々と到着していました。

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私たち「東北地方太平洋沖地震復興支援綾瀬プロジェクト」チームは
石巻市の吉浜という場所にあるお宅の清掃作業が割り当てられました。


そして、一行はボランティアセンターの方に先導してもらい現地へ向かいます。


現地に向かう途中、テレビで見ていた震災の爪痕が生々しく目に飛び込んできます。
被害は広範囲にわたり、町全体が何らかの被害を受けていました。

道路も所々亀裂、段差があり、まだいたるところで復旧工事が行われています。


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ボランティアセンターから30分ほどで、清掃作業をお手伝いさせて頂くお宅に到着しました。

当日は残念ながら小雨が降っていましたので、一同は早速作業に取り掛かります。

主な作業は、津波によって宅内に入り込んでしまった汚泥の撤去です。
とにかく、床下に入り込んだ汚泥を土嚢袋に詰め、ひたすら運び出します。

ハードな作業の為、1時間に1回は休憩を入れます。

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壁の上部にラインが付いているのがわかるでしょうか?
津波はその高さまで押し寄せてきたそうです。

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また、余談ですが、ご主人のお話では津波の後、家に戻ると
タンスの引き出しに鰈(カレイ)やウナギなどが迷い込んでいたそうです。



笠間部長も泥んこになって頑張っています。

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青年部メンバーも頑張りました。(T藤君すみません写ってないですね…。)

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そして、15:00頃、予定していた作業を終了し、道具を洗います。

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運び出した汚泥はこの量です。(数トンはあるでしょうか)

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最後にご家族の方より温かいお言葉を頂き、来て良かったと改めて思いました。

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そして、一行はご家族の方とお別れし、道の駅の温泉に立ち寄り
石巻市ボランティアセンターに終了報告に戻ります。


ボランティアセンターに戻ると、朝の時点ではわかりませんでしたが、
作業を終えたボランティアの方々が沢山集まっていました。

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ボランティアの方々を応援する芸能人の方もいらっしゃいました。

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しかし、一方では、自衛隊の車両も多く見られ、只ならぬ状況ということも
再認識させられます。

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そして一連の工程を終え、18:00頃現地を出て綾瀬に向け出発です。
帰り道でも石巻市内は、自衛隊の支援基地などが点在し、物々しい雰囲気が感じ取れます。

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また、各地で仮設住宅の建設も多くみられました。

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帰りは出発が夕方ということもあり、少々渋滞に巻き込まれました。
行きよりも時間がかかりましたが、途中数か所の休憩を挟み、
29日午前1:30頃、無事綾瀬市に到着しました。


到着後、最後のミーティングを行い解散となります。


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参加された皆様、大変お疲れさまでした。





今回ボランティアに参加して感じたのは、被災地では未だに多くの支援を
必要としているということです。
これだけ広範囲での出来事ですので復興には長い時間がかかると思います。

テレビなどの報道で見るより、現地で生の現状を見ると、その惨状が肌で感じ取れます。
同じ日本人として、現地に対し向き合い、何ができるのかを考え、
行動に移していくことが大事だと思います。

こういった小さな行動が積み重なることにより、一日も早い復興が成し遂げられると信じています。

私たちができることは限られてはいますが、綾瀬市商工会青年部では
引き続き被災地支援について考え、行動に移していきたいと思いますので
今後とも皆様のご理解、ご協力を宜しくお願い致します。





【被災地でのボランティア活動を考えている皆様へ】


被災地でボランティア活動をされたいと思う方は、それぞれの被災地を統括している災害ボランティアセンターがありますので、そちらに問い合わせから行くようにしてください。

今回私たちが伺った 「石巻市災害ボランティアセンター」ではブログ上にて注意事項などが掲載されています。

ボランティア活動は、すべて自己負担で行うことが基本です。
現地での食料、装備などすべて自己で用意して向かうようにして下さい。



posted by 綾瀬市商工会青年部 at 00:00 | Comment(5) | TrackBack(0) | 取材
この記事へのコメント
参加された皆様お疲れ様でした。

完全復興への道のりはまだまだ長いですが、今後も青年部の持つ若い力を発揮して、頑張りましょう!!

第2弾もあります!! その時も多くの皆様のご参加をよろしくお願いします!!
Posted by じーこ at 2011年06月01日 13:01
参加された皆様お疲れ様でした。
私は翌日、全身筋肉痛で動けませんでした。

うまく表現できなくてすみません。
もっと多くの写真、言葉で現地の状況をお伝えできれば良かったのですが…。

私も現地に行ってみて多くのことを感じることができました。
Posted by bigmac at 2011年06月01日 22:50
参加の皆さん
本当にお疲れ様でした。
Posted by 大ひ魔神 at 2011年06月02日 01:05
参加者の皆様、お疲れ様でした。

写真を見て、息の長い復興支援が必要と言う事が再確認できました。
土嚢の山が、一軒でコレですか...;
Posted by みや at 2011年06月02日 19:16
参加されたみなさん、お疲れ様でした。

本当にまだまだ多くの支援が必要なんですね。

僕もなんとか現地へ行って、お手伝いをしたいと思っています。

次回、よろしくお願いします。
Posted by そー団や at 2011年06月07日 19:24
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