2011年11月04日

線量計を手に入れた!!


最近は価格もこなれてきた外国製線量計。精度の高いウクライナやロシア製の線量計を狙ってたのですが、ついに射程圏内の値段に値下がりしたので、買っちゃいました。

2011110213530000.jpg

【スペック】
検知器・・・ガイガーミューラ管×2本
測定範囲・・・0.05〜999μSv/h
閾値デフォルト設定・・・0.3μSv/h

シンチレーション式ではないので、以下、ガイガーカウンターとします。それでは電源ON!!



事務所内(上土棚)では、だいたい0.08〜0.1μSv/hくらいです。

P1000665.jpg

雨水が集積して比較的線量が高くなるといわれている「側溝」付近に近づけると・・。あれ、あんまり変わらないや?




それではと、雨どいが集まる排水パイプ下の土のところに置くと、「ピピ!」と反応あり!

P1000667.jpg




0.25μSv/hとなりました。室内の約3倍の線量ですが、それでも高い値ではないですね。安心しました。

P1000668.jpg




土から遠ざけると、瞬く間に線量は下がります。

P1000669.jpg

車に載せて、綾瀬市・大和市・海老名市・厚木市・愛川町あたりを少し走りましたが、特段高い数値はなく、アラームが鳴ることもありませんでした。因みに0.3μSv/hがこの線量計の初期アラーム設定値です。その根拠は多分こういうことみたいです。


※ここからややこしいです。

自然放射線が1年当たり1400μSv、これはフツーに生活していて浴びちゃう放射線量。

1時間当りに直すと、0.16μSv/hです。これ以下なら概ね自然放射線の量となります。

0.16μSv/hより多い放射線は、人為的な放射線源があるということとして、その人為的な放射線量の安全基準は、「ICRP勧告」や「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」によって一般公衆の線量限度として1年当たり1000μSv(1ミリシーベルト)となっています。

これをまた1時間当たりにすると0.11μSv/hになり、さっきの自然放射線量0.16μSv/hを足すと、0.27μSv/hになります。

つまり、この数値0.27μSv/h以上を24時間365日検出され続けると、一般公衆の被曝限度を超えることになります。ガイガーカウンターはあくまで簡易測定なので、誤差も考慮してアラーム設定が0.3μSv/hになっている・・・というわけです。

低線量の被曝は諸説入り乱れていて、さらに政府による暫定的な基準変更などにより、一般人にはワケワカラン状態ですが、実際にチェルノブイリ原発事故や核実験によって膨大なデータを保持しているロシア圏のガイガーカウンターのデフォルト設定が同じ0.3μSv/hですので、これでいいと思います。これからいろいろ計ってみますね。


※あくまで簡易測定であり、個人的な目安です。この機械の数値が高い低いで、一概に安全・危険の判断は出来ないので念のため。


posted by 綾瀬市商工会青年部 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) |
この記事へのコメント
ガイガー記事がktkr!

僕も震災後しばらくオークションサイトと睨めっこしていたんですが、在庫も無く...しかも割高。
わりと近所の人が、ブログを更新して数値を公開してくれていたので、そちらを見させてもらい購入は見送りになりました...

...今はガイガーカウンターよりもスマートフォンが欲しいです(^^;)
Posted by みや at 2011年11月04日 19:29
思ったより小型なんですね。
しかも、シンプル。
Posted by bigmac at 2011年11月05日 21:39
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