世間からは正月ムードが無くなり、
次に迎える、世間のお祭りムードと言えば、
2月の節分、3月のひな祭りでは無いでしょうか?
筆者は、今まで兄二人、下は無し。
と、言う、絵に描いたような男系家族の中で育ってきたため、
「ひな祭り」と言う文化に触れた事が無く...
(勿論、ひなアラレ美味いッス!...と言う記憶はありますが)
昨年女児を授かったこともあり、ここに来て、
一からひな祭りについてお勉強する必要性が出てきました。
暇な方、興味のある方は、どうぞお付き合いください。
机上の知識を得るためには...
そう、wikipediaです。
ひな祭りについての記述を見てみましょう。
Wikipedia 雛祭り
どれどれ?
雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事。
ひいなあそびともいう。
なるほど。とは言え、「ひいなあそび」と言っても、
10人中8人くらいは「???」となると思うので、ここは割愛しても良い部分ですかね。
和暦(太陰太陽暦)の3月の節句(上巳)である3月3日(現在の4月頃)に行われていたが、明治6年 (1873年)1月1日の改暦以後は一般的にグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なう。しかし一部では 引き続き旧暦3月3日に祝うか、新暦4月3日に祝う(東北・北陸など積雪・寒冷地に多い)。旧暦で は桃の花が咲く季節になるため「桃の節句」となった。
改歴の影響はこんなところにもあるんですねぇ。
関東でも、寒冷地出身のご両親がいらっしゃる場合には、
旧暦でお祝いしたりするんでしょうか??
「男雛」と「女雛」を中心とする人形を飾り、桃の花を飾って、白酒などの飲食を楽しむ節句祭り。 本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指すが、男雛を「お内裏様」、女雛を「お 雛様」と呼ぶ誤りは童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化してしまっている。関東雛と京雛 では男雛と女雛の並ぶ位置は逆。三人官女以下のその他大勢の随臣、従者人形を「供揃い」という。
...これは、ちょっとした、豆知識ですね。
本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指すが、男雛を「お内裏様」、女雛を「お 雛様」と呼ぶ誤りは童謡「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化してしまっている。
何の疑いもなく、御内裏様(男)とお雛様(女)と思っていました。
誤りの犯人が、替え歌などで子供たちから親しまれている動揺とは...(ーー;)
関東雛と京雛 では男雛と女雛の並ぶ位置は逆。
...これ、東西でご結婚されたご夫婦の喧嘩の要因になったりしませんかね?
...しませんね(笑)
Wikipediaには、その他にも、
ひな祭りの歴史についてや、
3月3日が祝日では無い理由、
雛人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れるのは迷信...
など、色々な事が記載されています。
お時間の有る方は、上記のリンク先から一読して、
ひな祭りの正しい知識を身に着けるのに、役立ててみて下さい。
お正月、節分、雛祭りと月ごとの行事を考えていくと、もう3月になりますね。
雛人形を飾らないと嫁に行き遅れるってありますよね?
うちはあまり飾りませんでした。
身内に一名おります。
と言うのは初めて聞きましたw
Wikiにある、季節に応じて〜
の『けじめ』部分になるのでしょうか?w