研修事業 「トヨタに学ぶ業務、経営改善セミナー」が開催されました。

セミナーの窓口となる受付を務めるのが、古正研修委員です。

司会進行は、落合研修副委員長が務めます。

今回の研修事業は、青年部員に限らず部員の事業所の従業員の皆様、
また、青年部への入部を検討している部員候補者の皆様にもご出席頂きました。

今部長の挨拶では、初めて青年部の研修事業に参加される部員以外の皆様にも理解を得られるよう、
青年部の活動内容を踏まえ、今回の研修事業の説明が行われました。

今回、研修事業の講師として、
株式会社 豊田マネージメント研究所 副社長 高木 徹 様
をお招きしました。

高木様には、ご自身の経験を元に、
大企業トヨタで行わている事業所内の「改善」の基本的な考え方をご講演いただきました。

高木様が実際にトヨタで学んだ、
・人づてではなく自身が現場で得た情報の重要性
・社内で行われている価値観の共有
・お客様について本当に必要な仕事とは何か
・手待ちの無駄を無くすにはどうしたら良いか
・作業品質などのバラツキを見直すにはどうしたら良いか
などなど...様々な内容についてお話していただきました。
途中、休憩を挟み、講演後の質疑応答では、
やはり工業系製造業の出席者からの質問が多く挙がりました。
普段、感じている具体的な問題点に対する質問に対して、的確なアドバイスが飛び交います。




セミナーの終わりに、素晴らしいご講演をいただきました高木様に対して、
笠間相談役からの謝辞が述べられました。

研修事業を取りまとめる研修委員会の統括でもある大久保副部長の閉会の挨拶により、
研修事業が閉会されました。

今回セミナーで学んだ内容は、今月23・24日に開催される先進地視察研修で更なる成果へとつながります。
乞うご期待。
また、研修事業に出席された部内外の皆さま、お疲れ様でした。
最後に、佐藤委員長をはじめとする、研修委員会の皆さん、事業の準備、運営お疲れさまでしたm(__)m
名古屋の研修でも高木副社長とお話しができそうですね、名古屋でも研修委員会さんヨロシクです(^-^)