海老名市のe-CATに神奈川県青年部連合会 県央ブロックの4単会(愛甲、寒川、座間、綾瀬)に在籍する青年部員たちが続々と集まります。
出発時間となり、青年部員たちを乗せたバスは一路、栃木県芳賀郡二宮町へ。

目的地は、大和ハウス工業 栃木二ノ宮工場です。
今回の研修事業は県央ブロックに属する4つの単会が合同で行います。
各単会からそれぞれ代表者が出向して合同事業の企画運営を行いました。
、
我々綾瀬の青年部から出向したのは、佐藤研修委員長です。

バスの中では、今県青連会長や、若菜県青連理事の挨拶や、

出席した部員たち、また、各単会の青年部員たちを陰ながら支える商工会職員の自己紹介が行われました。
また、今回、ご多忙の中、快く講師を引き受けて頂いた、
大和ハウス株式会社の樋口会長が過去にTV出演した番組を見て予習する...など。
長時間の移動でしたが、参加者を退屈させない工夫がされていました。
途中、渋滞する箇所もありましたが、バスは、ほぼ定刻に目的地である、
大和ハウス工業 栃木二ノ宮工場に到着しました。
栃木県での研修を日帰りで。と言うタイトなスケジュールのため、
到着後、休憩時間も程々に、特別講演会の会場である工場内のゲストホールで開会を待ちます。
こちらは文字通り休憩どころではない綾瀬の佐藤研修委員長。お疲れ様です。

開会時間をむかえ、特別講演会「夢を抱いてチャレンジする熱き心」が開会されました。

開会の言葉を、合同研修事業 実行委員会を代表して、
寒川町商工会青年部の中村基寛君が行います。

続いて、今県青連会長からの挨拶が行われました。

お忙しい中、快く今回の研修事業を受け入れて頂いた、
大和ハウス工業株式会社の執行役員を務められる、山崎孝平横浜支社長よりご挨拶を賜りました。

ここで、まず、ご講演を受けるにあたり重要となる、
大和ハウス工業の企業理念を学ぶべく、DVDの鑑賞が行われました。

バスの車中での予習が活かされる内容でした。
大和ハウス工業の企業理念には、創業者である、
故人・石橋信夫元社長の考えが根強く残されています。
今回、講演会の講師をお受け頂いたのは、
創業者である、石橋信夫元社長の仕事を若かりし頃から間近で見て学び、
誰よりも近くで大和ハウス工業の企業理念の根底にある物を肌で感じていた、樋口武男会長です。

樋口会長には、非常に沢山の内容のお話をして頂きました。

ご講演を終えた後の質疑応答では、樋口会長にも驚かれる程の多くの質問が飛び交いました。




質疑応答を終え、県央ブロックを代表して若菜県青連理事が謝辞を述べ、

素晴らしいご講演のお礼として、神奈川県の名産品をお渡ししました。

閉会のご挨拶を今回の合同研修事業で実行委員長を務めた、
座間市商工会青年部の佐藤洋行実行委員長が行いました。

特別講演会は終了し、ここから工場の敷地内を見学する、工場見学が始まります。
まずは、工場見学の説明を受けます。

参加者が多いので2グループに分かれて見学します。
※ ココから先は撮影許可を頂いた箇所のみ、ご紹介します。
記者の属するグループが向った先は...免震体験コーナー。です。

写真では揺れ方がお伝えできないのが残念です。

こちらは、揺れを体験する以上に、免震構造が気になるようですね。

この後、実際に建築部材を作成している工場内の建屋を三箇所見学しつつ移動をして、
(こちらは撮影NGでしたので割愛します)
最後に行き着いたのが、こちら!
モデルルームです。

こちらのモデルルーム、ターゲットが「一人暮らしの若い女性」と言うだけあって...

少なくとも屈強な男性部員しかいない、綾瀬のメンバーには...似合いませんね(−−;)


敷地内の見学を終え、講演を受けたゲストルームに戻り、
今回の研修事業を快く迎え入れて頂いた、
栃木二ノ宮工場の河村工場長からご挨拶を頂戴いたしました。

感謝の気持ちを込めて、佐藤実行委員長より神奈川の名産品が手渡されました。

これで、栃木二ノ宮工場での研修工程は終了です。
バスに乗り、神奈川県へ戻ります。
この後、神奈川県に戻った出席者は横浜中華街で懇親会を行い、解散となりました。
今回で第二回となる県央ブロックの合同研修事業でしたが、
前回に引き続き、素晴らしい内容の研修事業でした。
今回の記事を、ご講演の後に樋口会長をはじめとする、
大和ハウス工業の皆様と撮影した集合写真で締めたいと思います。

お疲れ様でした。