先日、2007年の流行語大賞が発表されました。
以下が受賞した流行語だそうです。
※()の中は受賞者の名前
大賞
どげんかせんといかん(東国原英夫)
ハニカミ王子(石川遼)
トップテン入り
年金(舛添要一)
そんなの関係ねぇ(小島よしお)
どんだけぇ〜(IKKO)
鈍感力(渡辺淳一)
食品偽装(受賞者なし)
ネットカフェ難民(川崎昌平)
大食い(ギャル曽根)
猛暑日(瀧沢寧和)
流石に流行語、と言うだけあってどれも聞いた事のある言葉ばかりですね。
中からいくつかピックアップしたいと思います。
・どげんかせんといかん
スゴいですね。
元タレントから県知事に登りつめて未だに県民から高い支持を得ている様です。
タレントの頃の芸風を考えると支持されてるのは日本の七不思議に挙げても良いかもしれませんが...(苦笑)
一時期は毎日の様にテレビに顔を出されてましたねぇ
体を壊さないように頑張っていただきたいです。
・そんなの関係ねぇ
この人もテレビで顔を見ない日が無いくらい凄かったですね。
ヨチヨチ歩きの2才児ですら小島よしおのマネをするとか...?
最近早くも出番が減ってるように感じますが、一発屋で終わらないように頑張っていただきたいものです。
・食品偽装(受賞者なし)
流行り病の様に次から次へと出るわ出るわ...
白い恋人も赤福も有名な土産物だっただけにショックを受けた人も少なくないのではないでしょうか?
牛と豚の肉を誤魔化してみたりと...日本の食品業界は大丈夫なんでしょうか?
一人の消費者として不安を覚えます。
そう言えば国内ではないですけど、段ボール肉マンなんてのもありましたね。
余談なんですが、ある主婦のお話、
最近スーパーなどで見られる生産地を明記した食料品。
国内産を選ぶのはもはや当たり前。
では、次の判断基準は何か?と聞いてみたところ、
「東国原の顔がプリントされてるのを買う」
だそうです(^^;)
一人の県知事がこんなところにまで影響を及ぼしているんですね。
でも何か妙に納得してしまいました(笑)
皆さんが今年一年を振り返るきっかけになれば幸いです。
「カンケーねぇ!」と「どんだけぇ〜」が単純に一番流行語っぽいけどなあ。
逆に若い方には、政治ネタなんて興味ないだろうし。
おあいこだと年上が勝つのは、どの世界も一緒だ。