07シーズンももう終わりですねぇ。あとはGWまで白馬の一部、その後志賀高原の一部でしか滑れません。担いで登る根性があれば、富士山で6月中旬まではなんとかってカンジですが、梅雨前線とにらめっことなります。あ、月山って手もあるけど、遠過ぎね、ちょっと。
ワタシが最後に富士山滑ったのは、もう9年前くらい。学生のころから富士宮口から5回、吉田大沢から2回ほど滑ったことがあります。富士山は山スキーとしては入門コースで、体力があれば誰でも滑れるところです。近いしね。それが一番の魅力かな。でもフツーにゲレンデ滑ってる人に「行こうよ!」と誘うと、だいたいドン引きされるのがツライ。
GWなら五合目まで車で行って、そこからゲレブーツでそのまま登っちゃう。雪がでたらアイゼンつけて雪の上を。登山靴で夏道上がる人もいるけど、ブーツまで背負うの嫌なので、ワタシは雪道派でした。気温が上がると、ハンドボールくらいの石が「ぶぅーん」ってうなりながらすぐ横を一瞬で通り過ぎていったりするけど、気にしない。どーせよけられないし。富士宮口からだったら、頂上直下でも最大斜度30度程度。ゲレンデの上級者コースを転ばず滑れればOK。但し、凍ってたらそこから降りるのが吉。山梨側の吉田大沢は上部滑り出しで40度強のところがあるけど、その後の広大な1枚バーンは天気がよければすごく気持ちいいです。
最近は山を滑る人がだいぶ増えて、いろんなブログでその滑降記録が紹介されてますが、バックカントリーシーンをリードしているのがメディアに頻繁に取り上げられる人たち。スキー雑誌だと「なまら癖X」のメンバーなどがここ数年よく出ていました。児玉毅さんなんかは好きなスキーヤーですね。
山雑誌では去る4月28日に五竜岳でお亡くなりになった新井裕己さんや、北岳バットレス・ヒドンガリー滑降などの記録を持つ三浦大介さんなどがスゴイなあと単純に思います。学生の頃、フランスのエクストリーム(古!)スキーヤーのピエール・タルディベルが来日して、サクッと槍ヶ岳の頂上直下から滑った映像を見たことがあったけど、ホント衝撃的でした。立っているだけで雪面に手が付くような超急斜面で、刻まずにでっかいラインを描くその滑りには、やっぱ憧れますねー。
故新井裕己さんの有名な「不帰二峰・逆しの字〜面ツルb」
ってか、滑ってるのか落ちてるのか分らない映像ですねぇ。
やりたい?と聞かれたら、死んでも良いならと答えます。
富士山じゃないけど、やっぱ山でガスって信じられないくらい急な斜面に迷い込んだ時があって、チビりそうになったよ。岩とかいっぱい出てて転んだらトマトになりそうなかんじ。それがたぶん55度くらいの斜度なんだろうな。無様なターンでズリズリ降りたよ。北アルプスのどっかだったなぁ。
って言うか、「何言ってんの?(汗)」って感じでしょう(笑)
清水始さんという方で船橋市出身(小から高校まで)で1960年か61年生まれで建築系の専門学校を出ています。高校の学年同窓会の関係で捜しています。
ここに出ていた清水建設の清水始さんは別人ですか?
昔(H11)の名簿からは連絡が取れないので何か教えて頂ければ幸いです。
残念ながらお探しの清水さんは別人です。
彼は20代ですので、該当しないと思われます。
お探しの方が見つかるといいですね。