綾瀬市商工会青年部第42回通常総会が開催されました。

今回の総会では2年に1度の役員改編があります。
その他の審議内容は決算報告、役員改編の承認、今年度の事業案、予算案。
青年部では4月から新体制で稼動している委員会が多いのですが
この総会のタイミングを持ってして正式に新体制としてスタートとなります。
では、順を追って総会の内容について触れていきましょう。
今回の司会は遁所君。見事な司会者ぶりでした。

金岡副部長による開会のことば。

鈴木敦相談役による誓い唱和。

秦野部長の部長としての最後の挨拶です。

足の骨折により病院から駆けつけた秦野部長は
新体制で臨む今後の青年部活動において、
・期待を裏切れない先輩を作る大切さ
・リーダーシップ論
を熱く語っていただきました。
今後は相談役へと立場を変え青年部活動に参加する形となります。
さて、総会は進みます。
司会者の一任で議長として増尾君が選出されました。

これより議案審議に入ります。
まずは、各委員長より事業、及び決算報告を行います。
・事業委員会

・総務委員会

・研修委員会

・情報委員会

・部員増強委員会

また、県青連関係などの正副部長対応の事業についても報告が行われました。



続いて決算書、貸借対照表の報告。

監事からの監査報告。

全てを終え、議案が可決されました。
続いての議案は任期満了に伴う新役員の承認です。

こちらも満場一致で可決。承認されました。
最後の議案はこの先1年間の事業計画、及び予算の決定についてです。

鈴木敦前相談役より以下の内容の質問、及び意見が出ました。
[質問]
今後の部員増強についての具体的な手段はどのように考えているか。
[意見]
ブログという情報発信の場で現在欠けていると思われる双方向性を確立するよう希望する。

それに対して藤井信一部長から答弁が行われます。

感じたことを意見として述べて、
意見を受けた側はそれを吸収し成長、改革へと結びつける。
青年部活動として重要な1コマです。
続いて、1年間を通じて活躍した部員を表彰する部員表彰に移ります。

今回表彰されたのは...

小林大介君
これまでに何度か夏の花火大会が各企業、個人の協賛金により
運営されていることを当ブログでも紹介されてきましたが、
近年の不況のあおりを受け協賛者の減少が目立つようになってきました。
昨年の花火大会では例年以上に協賛者の新規拡張に力を入れたのですが、
小林君はなんと14件の新規協賛者を得て青年部内で堂々のトップに輝きました。
もちろん協賛して頂いた方々があっての話ではありますが、
協賛していただける方を探すのは想像以上に大変な事です。
その点が評価され、今回の表彰に至りました。
続いて、

岩嵜浩君。
岩嵜君は昨年7月に行われた県青連の主張大会県央ブロックにて
準優勝、先に続く県大会にて活躍したことを表彰されました。
本人曰く、
あがり症の自分でも人前で意見を述べることが出来る事を発見し、
成長を感じ取れた。
との事でした。
卒業部員への感謝状の贈呈も総会で行われます。
今回卒業する部員は小宮君・豊島君です。

藤井部長曰く癒し系の豊島君には何度も助けられた。
との事で、今後も癒し系のキャラを貫いて頂きたいと思います。
ここでサプライズとして長きに渡り我々青年部を支えてくれた
荒川事務局への表彰が行われました。

荒川事務局は今後は工業部会の担当事務局として活躍されるそうです。
青年部を卒業されたお二人、そして青年部を11年も担当してくださった荒川事務局、長い間ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。
ご来賓の方々からご祝辞をいただきました。
綾瀬市商工会会長 青柳孝夫様

綾瀬市長 笠間城治郎様

綾瀬市議会議長 吉川重夫様

神奈川県議会議員 笠間茂治様

他にも沢山の来賓の方々にご臨席頂きました。
お忙しい中のご臨席、本当にありがとうございます。
さて、副部長の笠間君の閉会の言葉で総会はお開きとなります。

綾瀬市商工会青年部は、藤井信一部長のもと、今年度も全力で事業を運営し、綾瀬のさらなる活性化に向けて頑張ります。
よろしくお願いします。