2005年10月06日

宇宙について〜シリーズ化します〜

皆さんの記憶にあたらしいところで7月26日10時39分(アメリカ東部夏時間)ケネディ宇宙センターから日本人宇宙飛行士 野口聡一さんを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」が打ち上げられました。多くのメディアが取り上げいろいろなところで中継をご覧になった方が多いことと思います。真っ暗な空間に浮かび上がる地球はとてもきれいでした。

先日には、アメリカの実業家が、22億円の旅費を払いソ連のソユーズにて宇宙旅行へ旅たちました。JTBでは宇宙旅行を売り出しております。こんな話を聞いていると我々が「宇宙に旅行に行ってきま〜す」なんて日もそう遠くはないのではないかと思ってしまいます。
実際に、戦闘機で成層圏までの飛行はお金さえあれば可能になっておりますし、私も死ぬまでには何とか丸い地球を肉眼で見てみたいと思う一人です。

さて宇宙と言えば「なぞに包まれた空間」そう思ってしまいます。UFOだとか宇宙人だとか
色々な噂は後を立ちませんし、150億光年先まで今は宇宙が広がっている!と言われていますが、150億光年ってどのくらい?という我々の頭では想像が付かない桁が所狭しと並んでおります。しかし、この宇宙もはじめは小さい点であったそうで「ビックバン」と言う大爆発が発端となり宇宙が出来上がり今も急速に膨張しているそうです。今回このコラムでは、宇宙についてかいていきたいとおもいますが、あまりにも膨大な量になってしまいますのでシリーズ化できたらいいなと思います。

〜宇宙の誕生〜

先ほども書きましたが、宇宙はいまだに大きくなっているそうです。なぜ「そうです」と書くかというと実際我々の肉眼では見えないものですから私としても「大きくなっています」とはなんとなく書けないところです。しかし大きくなっていると言うことは過去の時点では小さかったと言う裏づけになります。宇宙の始まりはごく小さな一つの点であり「ビックバン」によって時間と空間が誕生したといわれています。しかし何がビックバンの引き金になったのか。
現段階での研究では100分の1秒後ぐらいまでの状態は理論的に考えられていますが、それ以前のことは詳しくわかっていないそうです。100分の1秒より前って・・・・・・。

〜原始核の結合、そして「宇宙の晴れ上がり」〜
ビックバンの膨張につれて宇宙の温度は1000億度(絶対温度)という超高温の状態からどんどん冷えていくことになります。原子核が結合を始めてから30万年経つと宇宙の温度は3000度〜
4000度になりました。ヘリウムや水素の原子が電子を捕らえ安定した原始を作れる温度まで下がってきたのです。これにともない光子は電子との作用がなくなって光として直進できるようになり、宇宙が透明になりました。これを「宇宙の晴れ上がり」と言うそうです。
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 16:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | コラム

2005年09月24日

【コラム】年収200万円時代(?)その2【また長い】

だいーぶ前に、採用面接を通して、最近の求職者の傾向というか、こんなスゴイ人がキター!という話を書きました。(過去ログ【コラム】年収200万円時代(!)とか言われているが・・・

残念ながら、ここに出てくる全ての人はウチでは不採用ということになってしまいましたが、今回はせっかく採用されたにも関わらず、自らやめてしまった方々のお話です。ちなみにこれから出てくる全てのエピソードは、実体験もしくはごく親しい方からの実話に基づいて構成されております。

転職自体はなんら悪いことではなく、自分をスキルアップする為だったり、そこまでカッコよくなくても、「もっと待遇がよいところ」だったり、または「人間関係がヤダ」だったり、その理由はさまざまです。そしてどの理由もすべて肯定されるべきものと考えます。だって、働くのは、自分や自分の家族のためだもんねー。「どんなしごとでも俺はたのしくてしょうがない!」という幸せな方はとにかく、一般的には「今の仕事は大好き・・でもなく、なんとなくもっといい仕事があるような気がする・・・」という方が一番多いと思うのです。

そして、「やっぱやーめた!」と決断してからがその人の本質というか、本性の現れる時でもあります。つまり「辞め方」が問題なのです。ひどい悪徳労働搾取会社で働いていて、文字どうりゴミ屑のように扱われたのならいざしらず、フツーの会社で、なんとなく「この仕事ヤダ」とか、「給料もっとほしい」という理由での退職なら、退職願→残務整理→退職というのがまともな辞め方だと思います。採用面接でも、「現在在職中」の方がよくいますが、「今の仕事の引き継が終わらないと、こちらには来られません」と言ってくれる方のほうが、責任感のある人なんだなーと好感をもちます。

ところが、次の仕事が決まったからとか、もうイヤになったから・・・といって、ポーンと投げちゃう人が実に多い。
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posted by 綾瀬市商工会青年部 at 06:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | コラム

2005年09月20日

怖い台風

先日、アメリカに大きなハリケーンが上陸しました。
そして今回日本にも大きな台風が上陸し九州、四国、中国地方に多大なる被害をだし、弱まったと言え東北地方にも大きな被害を与えました。
今まさに台風のじきなわけですが、少しでも台風について知っていれば皆さんの役に立つのではないかと思いちょっと調べてみました。
ハリケーンもタイフーンも台風も発生した地域によって名前が変わるだけで同じものです。
しかし、ニュースなどで言われていることですが、地球温暖化の影響でこれから先日本にも今回のハリケーンと同じ大きさ(規模)の台風が来る可能性があるといわれております。
自然災害ですから避けようがないのですが、準備(心構え)や備えをしておくことは出来ます。

台風の定義は「北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、風力の最大が8以上(17.2m/s(35kt)以上のものとされています。
*大きさの階級は2段階「大型、超大型」となっております。
  「大型」は風速15m/s以上の半径(強風域)が500km以上800km未満のものをいいます。
  「超大型」と言うのは同じ範囲の強風域が800km以上のものをいいます。

*強さの階級は3段階「強い、非常に強い、猛烈な」となっております。
  「強い」は最大風速(秒速)が33m以上44m未満
  「非常に強い」は44m以上54m未満
  「猛烈な」は54m以上をいいます。
 
ニュースなどの台風情報を聞いていると刻一刻と表現が変わっていくのはこのためです。

*では台風はいったいどのように出来るのでしょうか?
 
台風は海水の温度が高い南の海でたくさんの水蒸気が出来ることによりできあがっていきます。水蒸気が地球の自転の影響で反時計周りに回転しながら大空へと上昇していきます。
その水蒸気によって上空には積乱雲ができ、水蒸気が中心に集まってきます。
発生した大気の渦がまとまって発達し、それが熱帯低気圧になります。
その熱帯低気圧が暖かい空気をエネルギーとしてさらに発達し、中心付近の風速が、17.2m/s
以上になると台風になります。

*台風の目
よーくニュースなどでは台風の目がはっきりしているとかしていないとかいわれますが、
なぜ台風の目がキーポイントになっているのかと言うと、強く回転している台風(台風以外のものでも同じですが)は中心から外に向かって力が働いています。俗に言う遠心力というものです。その中心の雲がきれいに目だってしっかりと見えると言うことは、それだけ回転力が強いと言うことになります。ですからしっかりした目を持つ台風は強い台風となるわけです。 

*台風の風の強いところ
台風の風は進行方向に対して右と左では強さが違います。
台風は中心に向かって反時計周りに風が吹いています。従って台風の右半円では中心に吹き込む風と進行方向が重なり強く風が吹きます。
逆に左側では中心に吹き込む風が進行方向と逆向きになるので風はお互いを打ち消しあいますので右側に比べれば弱くなる傾向にあります。
とはいうものの大きな台風の風は強いですから十分に注意が必要です。

9月は台風が多い時期です。皆さんも十分に気をつけてください。
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 18:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | コラム

2005年08月10日

ちょっと気になる本その2

昨今、各地で震災の被害が出ていますが、我々が住んでいる関東・東海地方にいつ来てもおかしくはないのが現状です。
そこで今回ちょっと目に付いた本を紹介したいと思います。

1つは   危機管理シリーズ 震災マニュアル

もう一つは 震災時歩いて帰る帰宅支援マップ

みなさんも非常食や水そして箪笥が倒れてこないような震災グッツなのどは買っておられるとは思いますが、いざ仕事に出ている時に地震に会い歩いて家に帰らなければならないとなるとどのような道を歩いて帰りますか? 地震で怪我をした時などの対応は? 
などなど実際に地震に会ってみないと分からない事などを紹介しているのがこの本です。
いままでならば出版もされなかったような内容の本ですがこの頃の頻繁な地震のおかげ(?)で店頭に並ぶようになったようです。惜しむらくはマップの方は首都圏版しかでていないというところでしょうか。 
この機会にちょっと立ち読みだけでもどうですか?
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 18:11 | Comment(3) | TrackBack(0) | コラム

2005年08月03日

こわーーーーい 落雷

先日千葉の銚子海岸にて海に落雷があり多数の負傷者が出ましたが、実際に私がそうだったのですが、あんな広いところに何を目標に雷は落ちるのかとても不思議でした。
やはりきっちりと学んでおかなければならないことなんだなーとつくづく感じさせられたニュースでした。そこで・・・・・・

<雷の発生・接近を知りましょう>
 もくもくとした入道雲が発生してきたら要注意!!雷鳴が聞こえたら安全な場所に避難しましょう。雷鳴の聞こえる範囲は、約10kmと言われているそうです。
AMラジオも活躍します。AMラジオは約50km離れた雷からの電波雑音(がりっがりっと言う雑音です。)を拾うことが出来ます。

<落雷に対しての安全な場所は?>
*安全な場所
 自動車、バス、列車、飛行機、鉄筋コンクリートの建物の中、配電線・送電線のした
*危険な場所
 グランド、テニスコート、ゴルフ場、屋外プール、海

<被害>
直撃雷・・・・・・雷雲から直接人体へ落雷するケース。直撃を受けると80%の人が死にま          す。グランド、平地、山頂、尾根などの開けた場所にいると落雷する可能         性があるそうです。

側撃雷・・・・・・落雷を受けた物体や人の近くにいると、その人にもさらに放電が移るケー         スです。大きな木の下で雨宿りをしている時などに起こります。雷による         死傷事故は側撃雷によるものがはとんどだそうです。

歩幅電圧障害・・・落雷地点の近くで座ったり寝転んだりしていると、地表面に流れる電流に         感電して、痺れや痛み、やけどを負うことがあるそうです。

こんなことを覚えていただければよいのではないでしょうか?
皆さんも「ゴロゴロゴロ」ときたら非難して事故の無いようにきをつけてください。
 
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 17:48 | Comment(3) | TrackBack(0) | コラム

2005年07月23日

地震!?うわ〜!!

いやー、驚きましたね〜、今日の地震。
私は会社の倉庫内に一人で居たのですが、「あれっ、地震??」と思ったとたん、スチールの棚が揺れでガシャガシャ鳴り出して、ついに大地震が来たのかと思いました。

幸い、綾瀬は震度4ということで、たいしたことはなかったのですが、念のため家族の携帯に連絡してみると、これが何回やってもつながらないのです。
災害時には携帯連絡が集中して、一定期間つながらなくなる「ふくそう」状態になると言われていますが、どうやら一時的にその状態になっていたようです。

「ふくそう」になると、携帯電話および一般固定電話による通話は不可能となります。その場合、連絡手段はメール以外だと、NTT災害伝言ダイアル(171)、各携帯キャリアが提供する災害伝言板(iモード、EZwebなど)などがあります。いずれのサービスも、震度6弱以上の地震が発生したときに運用されます。

携帯キャリアによる伝言サービスは、慣れれば便利でしょうが、いざ災害時に使うとなると、ちょっと操作が煩わしい感じです。ただ、今年からはiモード版とEZweb版が相互リンクにより情報共有可能となりました。

やはり手軽なのは、音声で伝言が残せるNTT災害伝言ダイアル(171)です。「忘れてイナイ171?」などと覚えられるのと、音声ガイダンスにより録音が出来るので、年配の方でも操作は簡単。

私の会社では、1年前から、各営業車に1個、災害時用ウエストバックを装備しています。バックの中身は、保存水、携帯食料、各種救急用品、ティッシュ、携帯電話用バッテリー、そして災害時マニュアルです。このマニュアル内では、基本の連絡方法は、「171」にしています。

遠方で仕事中に災害にあえば、必ず帰宅困難者になります。だれも知ってる人がいない土地で災害にあえばどうなるか・・。想像することがまず第一歩で、そうすれば何を準備すればよいか
おのずと分かります。家族ともよーく話し合っておきましょう。

明日あたり、防災用品売り場は大繁盛だろうなぁ〜・・・。

災害伝言ダイアル情報
同モバイル版

おまけ:高感度地震観測網

posted by 綾瀬市商工会青年部 at 23:55 | Comment(9) | TrackBack(1) | コラム

2005年07月16日

ちょっと気になる本その1

まだ夏でもないのにこの暑さ!晴れ 
どうにかしてくださいよ〜もうやだ〜(悲しい顔)
ところで、今月ちょっと気になる本を発見!その名も
 
Be KUWA

名前だけだと最初なにかな〜と思いましたが、クワガタの本です。
「月刊 むし」 の7月増刊号なんです。
いや〜、私が子供の頃はこんな専門誌なかったから他人から又聞きでクワガタを飼ったものですが今やクワガタ飼育のための専用キットなるものがあるほどなんだそうです。
いいんだかわるいんだか分かりませんが、良い時代になったものです。
男の子のお子さんがいらっしゃる方は是非立ち読みでもして父親の威厳を保つというのはどうですか?
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2005年06月18日

【コラム】年収200万円時代(!)とか言われてるが・・【長いよ】

数年前からエラーイ評論家さんなんかが言っていた、「1億総中流の崩壊」の話ですが、
去年あたりからは「年収300万の生き方」みたいに、より具体的な話に変化して、ますますメディアを賑わしていますねー。

ようするに世の中が、少数のチョー金持ちと、中流以下のその他大勢だけしかいなくなるよーってことを言っているわけです。
たしかに、生涯賃金5000万のフリーターが何十万単位で増え続けて、さらに生涯賃金0円?のニートも増えていって、統計上の平均値を出せば、そうなるような気もする。
しかし、ほんとにそんな世の中になっていくって実感は全く無かったんですよね。皆さんはありますか?メディアが面白がって言ってんだろ、そんな話!って思ってましたよワタシは。

しかし、ここんとこあった出来事で認識がちょっと変わったんです。それは、続きを読む
posted by 綾瀬市商工会青年部 at 01:59 | Comment(14) | TrackBack(1) | コラム

2005年05月16日

【コラム】車両盗難に注意!

先月、私の知人が、自宅駐車場で
車両盗難にあいそうになりました。(自宅は小園地区です)
車種がランクルだったため、狙い撃ちされたようです。
最近、物騒になってきたと感じていたので、
ちょっと前にセンサーライトを取り付けたばかりだったそうです。
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posted by 綾瀬市商工会青年部 at 18:38 | Comment(1) | TrackBack(0) | コラム

2005年05月06日

【コラム】青年部のこと

青年部ではさまざまな事業を各委員会で行ってますが、それらとはまた
別に各部員たちが集まることがあります。
それは同じ趣味を持つもの同士が、休日などに一緒に出かけたりする時です。
綾瀬市商工会青年部では、ゴルフ、フットサル、スキースノボなどを趣味に
しているものがそうした活動をしています。
部員間の親睦を深めたり、特に新人の場合は、こうした機会があれば、より
早く打ち解けることが出来たりもします。

2005.2.27白馬五竜 005.jpg
これは、今年2月に部員4人で行った白馬でのショットです。(新雪GET中のH副部長)
青年部活動から学ぶことは多いですが、趣味の仲間を増やすことも出来るんですよ!


posted by 綾瀬市商工会青年部 at 22:34 | Comment(1) | TrackBack(0) | コラム