4月8日の桜まつりが終わった時、
「あー、終わったな」と、
同時に「楽しかったな」
と思いました。
15年も青年部活動をしてきて楽しかったなと。
何が楽しかったのかな?
と思いだそうとしたんですが、
なんだか辛かったり苦しかったりしたことが真っ先に出てきます。
役員会で悔しくて退席して泣いたこともあったし、
花火がようやく上がってホッとした瞬間にクレームの電話がかかってきたこともありました。
お祭りのスタッフとして怒鳴られたことも、
飲み屋で怒られたこともありました。
よく続けたものだな、と思います。
なんで続いたのかな?と考えてみますと、
「仲間がいたこと」に尽きるのかな。
青年部で辛いことがあっても、
すぐにそのことを青年部員に話す機会ありました。
時に励ましてくれたり、怒ってくれたり、笑わせてくれたり、
喜怒哀楽を共にしてくれます。
そして彼らもまた様々な辛いこと苦しいことに直面していて、
それに立ち向かう姿をみせてくれます。
青年部活動以外の、本業の悩みでも同じことです。
「俺も頑張ってるから、お前も頑張れ!」
とハッパを掛け合いながら、青年部活動を行ってきました。
思い出自体は苦しかったことばかりでも、
仲間と一緒に最後まで成し遂げた「達成感」が、
「楽しかった」
という感想につながったのだと思います。
良くがんばりました、自分。
ありがとう、みんな。みんなが居てくれて良かった。
どうかこれからも、よろしくお願いします。